薬機法– category –
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いいかえ例付|化粧品の「浸透」はどこまでOK?薬機法(薬事法)のルールをわかりやすく
化粧品の広告で「肌の奥まで浸透」「角質層の奥までケア」などの表現を見かけます。浸透表現は薬機法(薬事法)で細かなルールが設けられています。化粧品の浸透表現について最新の情報を踏まえて解説します。医薬部外品の「基底層まで届く」などの表現についても紹介していますので参考にしてください。 -
いいかえ例付|薬機法(薬事法)上化粧品や健康食品で抗酸化はNG!
化粧品や健康食品では「抗酸化」という表現は薬機法でNGです。酸化を防ぐ・サビを取るといった医薬品的な効能を示す標ぼうは禁止されています。「抗酸化成分」や「体のサビ対策」といった表現も不可です。代わりに「老けたと感じる方に」「内側からキレイ... -
健康食品で貧血はNG!どういいかえる?
血中の鉄分やヘモグロビンなどが不足することで起きる、「貧血」。「貧血になどなったことがない」という人もいる一方で、「年中貧血に悩まされている」という人も一定数存在します。 貧血対策商材には常にニーズがありますが、健康食品で貧血対策をうたう... -
薬機法で「たるみ」「ほうれい線」はどう表現する?いいかえ表現も紹介
老け見え原因の代表格、「たるみ」や「ほうれい線」。 たるみやほうれい線ケアは女性だけでなく男性の関心も集められるテーマといえるでしょう。ニーズの高いワードですが、化粧品広告で使う場合、注意しなければならないのが薬機法です。 今回はたるみや... -
実はコレもOK|化粧品広告で許される「メーキャップ効果」はどこまで
薬機法により化粧品で広告できる表現は規制されていますが、「メーキャップ効果」の標ぼうは認められています(化粧品等の適正広告ガイドライン【2020年版】。メーキャップ効果とは「色彩により、覆う、隠す、見えにくくする等の物理的効果」です。つまり「色彩効果」のほかにも「物理的効果」がうたえます。ただし色彩効果以外の物理的なメーキャップ効果は -
健康食品で「デトックス効果」はNG!いいかえ表現や類似表現についても解説
サプリメントをはじめ、「デトックス効果」をうたった広告は多いですが、そもそも薬機法(薬事法)上、健康食品や化粧品で「デトックス」や「毒素」の表現は認められません。今回は「デトックス」のいいかえ表現について解説しています。また、類似表現の... -
健康食品で疲労回復(回復)はうたえる?
テレビや雑誌では「疲れをためないコツ」「リラックス方法」など疲れに関する特集が頻繁に組まれ、書籍でも疲労回復をテーマにしたものが売上げを伸ばしているといいます。それほど多くの人が疲労回復したいと思っているわけです。となれば健康食品でも疲... -
健康食品で不眠症・睡眠改善はうたえる?
化す。 健康食品で不眠症・睡眠改善はNG 薬機法では医薬品的な効能効果の標榜を禁じています。医薬品的な効能効果にあたるとされているものに「疾病の治療又は予防を目的とする効能効果」があります。 不眠症は疾病にあたると解釈され、標ぼうは認められま... -
いいかえ例つき|薬機法(薬事法)上健康食品で滋養強壮はうたえる?
健康食品で「滋養強壮」はうたえるのでしょうか。いいかえ例やいいかえテクニックを、わかさ生活に薬機法の専門家として取材を受ける、景品表示法務検定アドバンス(消費者庁、公正取引協議会主催)や食品の適正表示推進者(東京都福祉保健局主催)などの... -
いいかえ例付|サプリメントや健康食品で「精力増進」はNG!理由と認められる表現を解説
精力減退・インポテンツなど、性にまつわる問題はいつの時代も関心が高く、安定した市場があります。しかし性機能向上を目的とした健康食品を販売する場合、薬機法に気をつけなければなりません。健康食品で性機能の向上(精力減退・インポテンツ)はうた...