ブログ一覧
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いまさら聞けない「PCR検査」と「抗体検査」の違いとは
今、パンデミックを引き起こしているコロナウイルス。終息に向けて注目されるのが「PCR検査」や「抗体検査」です。連日メディアで飛び交っているワードですが、PCR検査と抗体検査の内容や違いについて「何となくは把握しているけれど、詳しくは分からない... -
健康増進法の広告ガイドライン|違反しないための3つの心構え
健康増進法は以前は広告業界と関わりのない法律でした。しかし広告業界の取り締まり強化の流れから、2012年の改正法施行と共に広告規制ガイドラインが出され、規制が大幅に拡大します。健康増進法に違反すれば措置命令(事業者名公表)などの行政処分を受けることがあります。健康増進法に抵触しないためにはどうすればいいのかについて解説します。 -
景品表示法の優良誤認表示とは?違反しないためのポイントをわかりやすく解説
景品表示法の優良誤認表示とは、事業者が自社の商品やサービスを実際よりも著しく優れていると誤認させる表示を指します。合理的な根拠資料を15日以内に提出できない場合、違反とみなされ措置命令や売上額の3%の課徴金、罰金などの厳しい処分が科されます... -
コロナ対策商品はなぜ違法?摘発事例と法的リスクも紹介
コロナウィルスはその性質や特性が明らかではなく、民間施設での試験等の実施も不可能です。新型コロナウイルスに対する予防効果を標ぼうする商品は、現段階ではすべて客観性・合理を欠くものとなり、景品表示法の優良誤認表示、健康増進法の虚偽誇大広告にあたります。消費者の改善要請事例とともに、新型コロナウイルスに対する予防効果を標榜した場合の罰則などについて解説します。 -
いいかえ例有|化粧品で「医師がおススメ」はOK?薬機法の推薦表現のルールを紹介
薬機法(薬事法)では、医薬品等適正広告基準などにより化粧品広告における「医師の推せん」を制限しています。この記事では化粧品や医薬部外品の広告における医師等の推せん表現について解説していきます。権威付けのテクニックについても紹介していきますので参考にしてください。 -
わかりやすく!特定保健用食品(トクホ)と機能性表示食品の違いと可能な表現を解説
「特定保健用食品」と「機能性表示食品」「栄養機能食品」はいずれも食品でありながら機能性の表示が可能です。しかしそれぞれ販売するための条件やうたえる機能性の範囲が異なります。違反すれば健康増進法や景品表示法の処分対象となりますから、広告に... -
【最新研究で判明】毛髪の源「IGF-1細胞」を簡単に増やす方法
髪の発育にはいろいろな組織がかかわっていますが、なかでも重要といわれるのが、毛母細胞の活動を促進する「IGF-1細胞」です。これまでIGF-1細胞は増やすことができないとされていました。 ところが最新の研究により、IGF-1細胞は日常のちょっとした心が...