橋本 駿– Author –
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薬機法

いいかえ例付|健康食品やサプリメントで「花粉症」は使える?
薬機法では、医薬品でないものが病気の改善効果などをうたうことを規制していますが「花粉症」は病気とまではいえません。では、健康食品で「花粉症」の表現を用いることは薬機法上問題ないのでしょうか。今回は健康食品やサプリメントにおける「花粉症」... -
薬機法
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健康食品で「やせる」はどこまで使える?いいかえ表現も紹介
薬機法では、体に作用して痩せるような表現はNGとされていて、「脂肪燃焼」「代謝促進」などの言葉も使えません。健康食品やサプリの広告では、「痩せる」ではなく「くびれを目指す」「健康的な体づくり」など、美容・健康・栄養補給にとどめた表現がポイ... -
薬機法

健康食品(サプリメント)で「便秘」は使える?いいかえテクニックも紹介
健康食品やサプリメントにおいて「便秘改善」などの効能効果を示す表現は、薬機法に違反するおそれがあります。薬機法の対象には健康食品は含まれませんが、医薬品的な効果を訴求すると規制対象になります。 健康食品(サプリメント)では「便秘」はNG 健... -
薬機法

薬機法(薬事法)に触れない「エイジングケア」表現
「エイジングケア」は「年齢に応じたケア」として化粧品広告で使用可能ですが、「若返り」「老化防止」などの表現は薬機法により禁止されています。メーキャップ効果であれば事実に基づき一定の表現が可能です。薬機法の範囲内で適切な言葉選びが必要とな... -
薬機法

【2025年最新】薬機法の改正内容を詳しく解説
2019年11月27日に、薬機法が改正されました。 「誇大広告の厳罰化」や「責任役員の法的位置づけの義務化」など、ヘルスケア業界、特に広告に携わる方なら必ず押さえておくべきポイントがいくつか盛り込まれています。 改正の内容と実務への影響を実務に関... -
あはき法

OKフレーズを集めた「代替表現集」の危険性|企業を襲う3つの致命的リスクを解説
サプメントなどの健康食品や化粧品の広告表現は、薬事法などの法律で規制されていています。 法に触れない表現を考えるときに手っ取り早いのが、法的に訴求可能な表現をまとめた「代替表現集」を参照することです。しかし代替表現集には致命的なリスクがあ... -
健康増進法

健康増進法の広告ガイドライン|違反しないための3つの心構え
健康増進法は以前は広告業界と関わりのない法律でした。しかし広告業界の取り締まり強化の流れから、2012年の改正法施行と共に広告規制ガイドラインが出され、規制が大幅に拡大します。健康増進法に違反すれば措置命令(事業者名公表)などの行政処分を受けることがあります。健康増進法に抵触しないためにはどうすればいいのかについて解説します。 -
景品表示法

景品表示法の優良誤認表示とは?違反しないためのポイントをわかりやすく解説
景品表示法の優良誤認表示とは、事業者が自社の商品やサービスを実際よりも著しく優れていると誤認させる表示を指します。合理的な根拠資料を15日以内に提出できない場合、違反とみなされ措置命令や売上額の3%の課徴金、罰金などの厳しい処分が科されます... -
摘発事例

コロナ対策商品はなぜ違法?摘発事例と法的リスクも紹介
コロナウィルスはその性質や特性が明らかではなく、民間施設での試験等の実施も不可能です。新型コロナウイルスに対する予防効果を標ぼうする商品は、現段階ではすべて客観性・合理を欠くものとなり、景品表示法の優良誤認表示、健康増進法の虚偽誇大広告にあたります。消費者の改善要請事例とともに、新型コロナウイルスに対する予防効果を標榜した場合の罰則などについて解説します。 -
薬機法

いいかえ例有|化粧品で「医師がおススメ」はOK?薬機法の推薦表現のルールを紹介
薬機法(薬事法)では、医薬品等適正広告基準などにより化粧品広告における「医師の推せん」を制限しています。この記事では化粧品や医薬部外品の広告における医師等の推せん表現について解説していきます。権威付けのテクニックについても紹介していきますので参考にしてください。
