健康食品で「冷え・冷え性」はNG!どういいかえる?

薬機法
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日本人の多くが悩んでいる冷え性。特に女性に多いといわれ、そのニーズは絶えることはありません。しかし健康食品で「冷え・冷え性」は基本的にNGです。いいかえ表現やポイントを紹介していきます。

冷え・冷え性は疾病にあたるので不可

薬機法では医薬品でないものが医薬品的な効果をうたうことを禁止しています。

医薬品的な効果効能の中に病気の治療・予防を目的とする効能効果があります。冷え・冷え性は疾病にあたるので認められません。

医薬部外品であれば「9浴用剤」に「あせも、荒れ性、いんきん、うちみ、肩のこり、くじき、神経痛、湿疹、しもやけ、痔、たむし、冷え症、水虫、ひぜん、かいせん、腰痛、リウマチ、疲労回復、ひび、あかぎれ、産前産後の冷え症、にきび」がありますから承認された範囲で標ぼう可能です。

ただし医薬部外品でも「手足の冷え性」など別の文言を付すのは不可となります。

「産前産後の冷え症」が「冷え症」と別に表記されているということは「冷え症」と「産前産後の冷え症」はそれぞれ単体で認められているものであり、他の語を付け加えることは認められないということです。

冷え性と冷え症は違う?

意外と知られていませんが、「冷え性」と「冷え症」は異なるものです。「冷え性」は冷えやすい体質、「冷え症」は体の特定部位が冷たく感じる症状をいいます。

「冷え性」は、一見すると医薬品的な印象をあたえないためOKと思われるかもしれません。しかし健康食品では冷え性と冷え症、どちらもNGです。

OK表現とNG表現

では薬機法上、どのような表現であれば可能で、どのような表現が不可になっているのでしょうか。

NG表現

NOの文字

「冷え性」「冷え症」「冷え」はいずれも疾患にあたるので健康食品でや化粧品で標ぼうは認められません。以下の表現は基本的にすべてNGです。

【NG表現】

  • 冷えしらずの
  • 冷え性に
  • 冷え症改善
  • 冷え性の緩和
  • 冷えに
  • 冷えに悩むあなたにおススメ

OK表現

冷えを直接的に訴求することは認められませんが、冷えの症状はさまざまにいいかえが利きます。例えば次の表現は薬機法上問題ありません。

【OK表現】

  • ポカポカに導く
  • 寒さが苦手な方へ
  • 冷房が苦手な方へ
  • 寒さで手足がジンジンする方へ
  • 「いつも末端が冷たい」そんなあなたへ(グレー)
  • 冬がつらい
  • 巡るチカラをたかめる
  • 冷えケア(グレー)
  • 生姜のチカラ
  • 黒コショウパワー

【訴求のポイント】

  1. 寒さが苦手」「冷房が苦手」など人の内面(性格)にフォーカスする
  2. ポカポカ」「ジンジン」など擬態語を用いる
  3. 巡るチカラ」「冬がつらい」など抽象的な言葉を使う
  4. 生姜」「黒コショウ」など、冷えへの効果を想起させる食材名を用いる

たとえば寒さが苦手」「冷房が苦手」など人の内面(性格)にフォーカスする、「ポカポカ」「ジンジン」など擬態語をうまく使い暖かい状態をイメージさせることが有効です。

「巡るチカラ」「冬がつらい」など抽象的な言葉を使う、「生姜」「黒コショウ」など、冷えへの効果を想起させる食材名を用いるのもOKです。

他方「冷たい」などとした場合、NGワードそのものは使ってはいないもののギリギリでしょう。(Life-lighterでは推奨しません)

代替表現云々ではなくて商品を売るという側面からすれば、パッケージを暖色系の色にして、冷えへの効果を連想させるのも有効と思われます。

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