ブログ一覧
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薬機法

美顔器で「たるみ」はいえる?美容機器と薬機法の関係、認められる表現
美顔ローラーやフェイススチーマーといった美顔器は、近年市場が拡大しています。 しかし美顔器の表現は、薬機法(薬事法)などの法律で細かく規制されています。 今回は美顔器で認められる表現や美容機器と薬機法の関係、美容機器の表現テクニックなどを... -
薬機法

「にきび」「美白」はOK?薬機法における化粧品の表現ルールをわかりやすく
化粧品で表現できる56の効能効果やルール、「しばり表現」や「特記表示」「乾燥による小じわを目立たなくする」といった表現の注意点などについて解説します。使ってしまいがちなNG表現も紹介していますので、参考にしてください。 -
景品表示法

2024年景品表示法改正の3つのポイント|確約手続や直罰規定などについて詳しく(上級者向け)
2024年に改正景品表示法が全面施行されました。本改正は「確約手続」や「直罰規定」の導入、など実務への影響が大きなものとなっています。ここでは、景品表示法改正の背景や、事業者への影響、事業者がとるべき対策などについて✔景品表示法改正法案概要✔... -
薬機法

「除菌スプレー」は薬機法上認められる?殺菌や消毒は?商材別に紹介
除菌スプレーは、薬機法上「殺菌」や「消毒」を目的とすると医薬品・医薬部外品に該当し、雑貨としての表現は認められません。一方、菌を「ふき取る」「洗い流す」など物理的除去を目的とする場合は、雑貨でも「除菌」と表現できます。ただし、特定の菌名... -
健康増進法

「抗酸化」もOK!栄養機能食品とは|トクホとの違いを分かりやすく
いわゆる健康食品では医薬品のような表現は基本的に認められません。しかし栄養機能食品では、条件を満たせば「抗酸化」「視力」といった表現も認められるのです。本稿では保健機能食品のひとつである「栄養機能食品」について、概要や表示ルール、トクホ... -
景品表示法

ステマ規制とは|NG例や違反事例・罰則・対策までをわかりやすく解説
2023年10月1日から「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」の運用基準、いわゆるステルスマーケティング告示が景品表示法第5条3号に追加されました。ステマ規制の対象や対策について解説します。 -
薬機法

いいかえが難しい薬事表現の考え方
薬事表現をいいかえる目的は、法に触れず商品の魅力を伝え、商品を売ることです。 いいかえが難しい薬事NG表現は、無理にいいかえる必要はありません。 無理にいいかえた結果、不思議な表現になっているものをよく見かけます。おかしな表現では訴求力が落ち、法には触れていなくても商品の魅力が伝わらず、売れません。今回はいいかえが難しい薬事NGワードの表現テクニックを紹介します。 -
景品表示法

消費者庁開催の「消費者庁食品表示懇談会」を傍聴してきました
今日、消費者庁開催の「消費者庁食品表示懇談会」を傍聴してきました。 消費者庁食品表示懇談会とは以下のような背景から中長期的な食品表示制度のあり方について議論するものです。 コーデックス委員会の食品表示部会において、「技術革新を利用した食品... -
その他企業法務

「送料無料」表示はなくなるのか?消費者庁「送料無料表示の見直しに関する意見交換会第6回(8/23)」について
2023/8/23消費者庁は「送料無料表示の見直しに関する意見交換会第6回」を実施。消費者庁が主催となり、公益社団法人全日本トラック協会や公益社団法人 日本通信販売協会(JADMA)、新経済連盟事務局などにより送料無料表示の法規制化などが議論されました... -
薬機法

【図解】雑貨(雑品)と薬機法(薬事法)の関係は?OK表現とNG表現も紹介
雑貨(雑品)とは、アロマやCBD、アクセサリーなど医薬品・医薬部外品・化粧品・医療機器のどれにも当てはまらないものを指します。雑貨(雑品)は薬機法の対象外ですが、薬機法上の承認を受けていないため、「治療」や「美容効果」といった効能は広告でう...

