・AIの登場でうちの業界はお先真っ暗だ…💦
・AIに仕事を奪われるそうで不安…
・今はまだ大丈夫だけどそのうちAIに替わられる
このような不安、抱いていませんか。
どれかひとつでもあてはまるなら、ぜひ最後までお読みください。
今から話す事実を知らないと、あなたはこれから先の人生ずっと、年間数十万単位で損しつづけることになるかもしれませんよ。
登場人物:

専業薬機法ライター。業界歴は長く、
第一線で活躍している。
「薬機法」×「AI」で令和を生き抜く準備を着々と進めている。

都内のアパレル商社で働くOL。
AIになんとなく危機感を覚えている。
3歳の息子と夫の3人暮らしで
橋本さんとは昔からの知り合い。
趣味は相棒の再放送を見ること。

佳久子の部下。入社2年目の新人だが、優秀。
AIの発展が不安でしかたない。一刻も早く手を打たなければ、と焦っている。

そもそもAIがよくわかんないんだけど。



大丈夫。AIも含めてこのあと、ストーリー形式でわかりやすく説明する。



ホント!ありがとう。



でもまずは、橋本さんについて説明してあげたら?
読者さんも「誰だよお前」ってなってると思うよ。



そうだな。



こんにちは。
現在専業で薬機法ライターをしています、橋本といいます。
元々はどこにでもいる会社員でしたが、現在は法人からの問い合わせが絶えない、webクリエーターとして活動中です。



法人案件を中心にweb制作や企業セミナー、発注者への薬事指導、薬事法ライター育成事業も展開しています。
直近では
DoCoMo様(記名記事)、ハウス食品様(記名記事)、わかさ生活様、エーザイ様、徳間書店様などとお取引実績があります。
わかさ生活様のフリーランスサイト「WAKASAPORT(旧スキルパーク)」の講師も担当しています。









結論からいおう。



AIが進化するほど稼げるスキル。
それは



薬機法スキルだ。



なぁ~んだ、薬機法か、難しそうだからいいや。



僕も仕事が残ってますから。明日の打ち合わせの資料作らなきゃなんで、お先で~す。



ちょっと待って!



「薬機法って難しい」そう感じている人にこそ伝えたい情報があるんだ。



え!私のことじゃない!
聞かせて



僕も聞きたいです!



けど詳しく聞きたいから、今度の休みに話してもらわない?



そうですね



じゃあ、土曜日にいつもの定食屋で



わかった
・
・
・
(週末)





ぷはぁぁぁ~。おつかれ~っス。



今回の企画、先方に大うけだったわね。課長も喜んでたわよ!次も頑張りましょう。



例のプロジェクト、うまくいったんだ?そりゃあよかった。頑張ってたもんなぁ!
・
・
・
AIがどれだけ進化しても薬機法は「絶対に」できない



最近、AIの進化がすさまじいですよね。
毎日のように新しいAIサービスが登場してる。サービスを把握するのがやっとです。
これからもどんどんAIは発展していくんでしょうね!



うん、すごく便利になったよね。



でもAIに仕事を取られそうで、ガクガクブルブルしてます。
今はまだ大丈夫だけど、2年後、3年後、遅くても5年後には私の仕事は完全にAIに替わられてると思います。



可能性は十分あるね。
実際、49%の仕事がなくなるという試算(※)もある
※「AIと共存する未来~AI時代の人材~」(株式会社野村総合研究所
コンサルティング事業本部未来創発センター 2030年研究室)



どうしよう…。家族もいるしローンも残ってるのに…あぁぁ。毎朝自転車でひと様んちのゴミ箱漁りして空き缶集めするしかないのか。



ゴミ箱漁りって…



安心して。
この間も話したけど、薬機法スキルを習得したらこの先仕事に困ることはない。



もちろん、法に違反しない「だけ」の「文章」ならAIにもできる。
けどお客さんに売れる広告ってなったら話は別だ。
お客さんに「買いたい」って思わせるような表現は作れないし、例外にも対応できない。



なんでそういいきれるの?



理由は次の3つ。
①大規模言語モデル(LLM)は情報が少ない分野が苦手
②最終的な違法性は人間の認識で決まる
③同じ表現でも条件によって違法性が異なる



それぞれ見ていこう。
大規模言語モデル(LLM)は情報が少ない分野が苦手



そもそも、ChatGPTなどのAIはネット上に情報が少ない分野が苦手なんだ。
ChatGPTなどのAIは大規模言語モデル(LLM:Large Language Model)と呼ばれる仕組みで動いている。



大規模言語モデル?



最近よく聞くやつですね。





そう。大規模言語モデルLLM:Large Language Model)はインターネットや本の膨大な情報を使ってさまざまタスクを実行している。



イメージとしては超巨大な辞書があって、人間がなにか命令を出すたびにそのなかの情報を取ってくる感じかな。



ふんふん。



誤解されがちだけど、実は大規模言語モデル(LLM:Large Language Model)そのものに知識があるわけではないんだ。



えーそうなの!?



あぁ、膨大なデータのなかから、「この問いに対してはこの答えが適切と人間は考える可能性が高いよね」と推測して返しているにすぎない。
つまり確率的に文章が自然になるような回答を返しているだけ。



たとえば、「昨日地震が」のあとは「起きた」が来る可能性が高いよね



うん。
「昨日地震が」ときたら「起きた」「発生した」よね。



「昨日地震が」「シミ」とはならないですね。



そうだよね。
おなじように「明日雨が」のあとは「ふる(ふりそう、ふるかも)」しかこない。



あくまでも文章としては自然。
でも、肝心の内容はAIが考えているわけでもなく、論文から精査しているわけでもない。
つまり大規模言語モデル(LLM:Large Language Model)は正確な回答を返すことにそもそも適していないわけだ。



ChatGPTが平気でうそをつくといわれるのは、そういうことだったのね



そういうことだね。



ChatGPTが画期的といわれているのは人間が話すような言葉(=自然言語)で質問をしても理解し、人間が話すような言葉で返すことができる点だ。



これまでの検索エンジンではキーワードを入力する必要があったわよね。



そうなんだよ。



そしてその仕組み上、
ChatGPTなどの大規模言語モデルの回答の精度は「その事柄についての情報がどれほどネット上にあるか」によって決まる。



なるほど
薬機法はネット上の情報データが少ないから、AIはうまく対応できないってことね



そのとおり。



こないだ、どれだけ薬機法に対応できるか、実際にChatGPT-4と新しいBingで試してみたんだよ。
NG表現をOK表現に直してもらった。



結果。



はい。



どうなったんですか



どうなったと思う?



どうなったの?



それはね



早く言えよカス



法律に違反しない表現は返すことができた。
だけど、お客さんに「買いたい」と思ってもらえるような表現は返せなかった。
たとえば、「免疫力向上」のいいかえとして「この健康食品は免疫力向上に役立ちます。」と返してきた。
このフレーズを見て「うわぁ、買いたい」ってならないよな?
例外的にOKなものもすべてNGとしてしまっていたんだ。



ふ~ん。
AIが薬機法に対応できるか、ChatGPT-4と新しいbingで実際に検証してみました。
検証方法:
薬機法上NG表現をOK表現に直してもらい、返ってきた回答の精度を見る
動作環境:
- OS:Windows11
- DELL PC
- ブラウザ:edge
- ChatGPT-4は「Poe」を使用
- 新しいbingは「厳格モード」
ChatGPT-4への質問は以下です。
次の文章を法に違反しないよう直してください
・この化粧水にはリフトアップ効果があります。
・この健康食品は免疫力向上に役立ちます。
・この美容クリームはしわ改善効果があります。
・このサプリメントは病気のときの栄養補給におすすめです。
返ってきた答えが次のとおりです。
・この化粧水は、肌のハリをサポートする成分が含まれています。
・この健康食品は、免疫力をサポートする栄養素が含まれています。
・この美容クリームはシワにアプローチする成分が配合されています。
・このサプリメントは、病気の時に栄養バランスをサポートすることを目的としています。


たしかに、違反はしていません。
しかし、訴求力が弱いです。
・「この健康食品は、免疫力をサポートする栄養素が含まれています。」
・「この美容クリームはシワにアプローチする成分が配合されています。」
・「このサプリメントは、病気の時に栄養バランスをサポートすることを目的としています。」
こんなコピーでは、お客さんに「え~!そうなんだ!じゃあ買おうかな」と思ってもらうことはできないですよね。
新しいBingに投げた質問は以下です。
次の文章を法に違反しないよう直してください
・マグロで血液サラサラ
・玉ねぎで高脂血症予防
・しじみで疲労回復
実はこれらの表現は、例外的にOKなのです。
しかし返ってきた答えが以下です。新しいbingはすべて違反表現ととらえ、修正をしてしまっています。
・マグロには血液をサラサラにする栄養素が含まれていると言われています。
・玉ねぎには高脂血症予防に役立つ栄養素が含まれていると言われています。
・しじみには疲労回復に役立つ栄養素が含まれていると言われています。





AIには薬機法ができないというのはこういうことだ。



なるほど。



けど、いまはできなくても今後AIが進化して、訴求力のある文章を作れるようになり、 例外にも対応できるようになるかもしれないよね?



知ってると思うけど、AIの進化スピードえぐいわよ?



もちろん。



これからネット上に薬機法の情報が増え、データが蓄積されていけば
お客さんが「欲しい」って思うような表現も作れるようになるかもしれない。
例外にも対応できるようになるだろうね。



だけど仮にAIが薬機法のすべての条文、あらゆる例外をインストールしても、薬事ライターに取って代わることはない。



絶対?



絶対



100%?



100%。



断言できる?



断言できる



なんでそんなこと断言できるのよ



理由は2つ
①薬機法の最終的な違法性は人間の認識で決まる
②薬機法では同じ表現でも条件によって違法性が異なる
AIには永久に薬機法はできない理由①:最終的な違法性は人間の認識で決まる





そもそも薬機法の目的は、保健衛生上の危害発生を防止することにある。



は?保健衛生上の危害発生?



難しくなってきました💦



全然難しくないよ。
薬機法の目的のひとつが、医薬品と非医薬品を区分することで、「保健衛生上の危害の発生」を防ぐことにあります。
たとえば、サプリメントで医薬品的効能をうたった場合、効果を信じた消費者が適切な治療機会を逸するおそれがあります。
例
- それまで服用していた薬を中断する
- 病院受診しない
結果的に、健康状態を悪化させることになりかねません(保健衛生上の危害の発生)。
医薬品と非医薬品をハッキリと区分することでこうした事態を回避しましょう。ということです。



つまりこういうこと。
ーーーーーーーーーーーー
肝臓に疾患があるA子さんという人物がいたとしよう。
とある会社がサプリメントの広告で肝機能改善効果をうたった。
A子さんはその広告の効果を信じ、購入する。
しかし実際にはサプリメントには肝機能への効果はない。
次第にA子さんの病状は悪化していく。
本来であれば病院できちんと診察を受けなければならない状態だ。
ところがA子さんはサプリメントの効果を信じているため「病院に行かなくても大丈夫」と判断してしまう。
結果、重篤な病状になってしまいましたとさ(チャン、チャン)



あぁなるほど。
違法判断のポイントは「誤認するかどうか」で
誤認するのは「人間」だからってことですね。



そのとおり。
違法性の判断には必ず人間の認識が介在するわけ。



なるほど!だからAIだけで薬機法広告が完結することはあり得ないのね



そういうこと
薬機法の目的:
効果がないものを効果があると表示することで、消費者が「誤認した結果」健康被害を起こすことを防ぎましょう。
違法性の最終判断:
広告を見た人が「誤認するかどうか」=「人間の認識」
AIには永久に薬機法はできない理由②:同じ表現でも条件によって違法性の判断が違う





AIに薬機法ができない理由はほかにもある。
薬機法では同じ表現でも条件によって違法性の判断が違うんだ



たとえば美容液でも、分類や承認状況などによっていえる範囲がまったく異なる。



同じ美容液なのに?



あぁ。美容液のTVCMで「シワ改善」って堂々と広告してるの見たことないか?



ある!化粧品大手POLAさんの「リンクルショッット」とか思いっきり「シワ改善!(バーン!)」っていってる



あれってダメなんですよね?



いいや、あれはOKだ。



えっ!嘘でしょ?
薬機法では「シワ改善」とか言ったらダメなのよね?



あぁ。普通の化粧品ならアウトだ。
けどPOLAさんのリンクルショットにはシワ改善の効果が厚生労働省に承認されている「ニールワン」という有効成分が配合されているから「シワ改善」もOKなんだ。



へぇ~。



でも、シワ改善効果が承認された成分が入っていない化粧水で「シワ改善」とうたうと、アウトになる。



強調の程度によってOK/NGが変わるケースも少なくない。
例
・文字サイズ
・文字色
・使う場所(キャッチコピー、本文、見出し)



そしてOK表現しか使っていなくても前後の文脈から不可とされる場合もあるんだ。



え~!!なんで?



広告審査や行政摘発における薬機法の最終的なOK/NGは、広告全体、つまり一般消費者がその広告から受ける印象で判断されるからだ。



AIがどれだけ進化しても薬機法ができない理由をまとめるとこういうことだ。
AIがどれだけ進化しても薬機法はできない理由
- 薬機法の表示規制はそもそも人間の介在を前提としていて
- 実務上の違法性判断も人間の印象できまる
AIが進化するほど薬機法人件の需要は高まる





そして、AIが進化するほど薬機法ができる人材は求められるようになる。



え?AIが進化する「ほど」ってどういうこと?



世の中には大企業と中小零細企業があるよな。



うん。



大企業はお金があるから、薬事顧問を雇ったり、薬事案件を社外発注できる。
他方中小零細はお金がないので薬事案件も社内対応せざるをえない。



なるほど。



これが現時点での構図だ。



なにがいいたいの?



AIの台頭により、この構図が変わりつつあるんだよ



AIが進化すると自動化や効率化できる業務が増えるのはわかるな?



うん。システム運用とか、画像生成、プログラミングなんかもAIで効率的にできるわね。



自動化・効率化できる業務が増えるとどうなる?



あ、そうか!人件費削減ができるのね



人件費だけじゃなくて管理費などのコストも削減できますよね!



そうだ。



するとどうなる?



あ!その分の費用がまるまる浮くのね!!



そういうことだ。
AIの進化による業務効率化で、資金繰りに苦しんでいた中小零細にも資金余剰が生まれます。
結果として、コスト面がネックとなり発注をためらっていた企業もどんどん薬事ライターに発注をかけるようになるのです。





な~るほどね!



いやいってることはわかりますけど。
だけど、どれだけコストが浮いても、薬機法の遵守に充てるとは限らないんじゃ…?そんなに真面目な企業ばっかりじゃないですよね。



たしかに、そのとおりだ。



実際、現状では違反と知りながら
広告を出している企業も少なくない。
現段階では少々違反をしたところで摘発は受けないし、違反表現を使っていても広告審査にも通ったりする。
つまり違反することのリスクをメリットが上回っている状態だ。



なるほど。違反時のリスクが小さいから「法律を守って売上がダウンするより、違反表現を使ってでも売上アップした方が得」って判断になりやすいのね?



そう。



ところが、だ。
もうじきこの状況が変わる



今、薬事周りの規制強化とグレーゾーンの解消が急ピッチで進められているんだ。



つまり、



違反表現を使うメリット(=訴求力UP)よりリスク(捕まった時の罰)の方が大きくなるため、浮いたコストは薬事遵守に充てざるをえなくなるってわけ!



なるほど



けど、需要があっても稼げなかったら意味ないですよね?
実際のところ薬機法ができたらどのくらい稼げるんでしょうか?



まず、薬機法ライターになると、本当にいろいろな案件が回ってくる。
例
・薬機ライティング
・薬機チェック
・広告制作
・動画原稿制作
・LP・記事LP制作
・アフィリエイト記事制作
・セミナー登壇
・社内研修
・法務顧問



ほうほう



このうち、初心者でも手が届きやすいのが、薬機ライティング
薬機チェック、LPだ



うん。それってどれくらい稼げるの?



せっかくだから、薬機ライティングと薬機チェックの費用相場についてChatGPTに聞いてみよう



こんな答えが返ってきた。
薬機ライティング:約75,000円〜175,000円/1記事(3000~5000字)
薬機チェック:数千円~数万円/広告物1点
LP:数万円~数十万円/1ページ
↓↓↓↓↓
(証拠の動画はページ下部)



えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!



薬機ライティング:約75,000円~175,000円/1記事(3000~5000字)
薬機チェック:数千円~数万円/広告物1点
LP:数万円~数十万円/1ページ
ですって!?



薬機法ライターってめちゃくちゃ稼げるのね?



そういってるだろさっきから。



でも、いくら単価高くても案件少なかったら稼げないわよね?
薬機法が関係する業界って化粧品やサプリメントだけでしょ?



と思うだろ?
実は薬事が絡む業界はめちゃくちゃ多いんだ。



薬事スキル(薬機法・景品表示法・健康増進法のスキル)が関係する業界には次のようなものがある。
薬機法が絡む業界の例
- 食品(健康食品・特定保健用食品(トクホ)・機能性表示食品・栄養機能食品など)
- 飲料・嗜好品(健康食品・CBD・特定保健用食品(トクホ)・機能性表示食品・栄養機能食品など)
- 薬品・医療用品(整腸剤・頭痛薬、ジェネリック医薬品、手術用顕微鏡、頚椎症コルセットなど)
- 化粧品・トイレタリー(化粧水・メイクアップ用品・シャンプー・美容液など)
- 家庭用品(除菌グッズ・園芸品など)
- 出版(書籍・電子書籍・雑誌など)
- 情報・通信(広告代理店・ASP、ポータルサイト、通販サイト、動画作成会社、、HP制作会社など)
- 流通・小売業(メーカー、小売店、デパート、スーパー、家電量販店など)
- 家電・AV機器(美容家電・健康器具など)
- 外食・各種サービス(エステ・脱毛・整体など)
- 医療サービス(介護・フェムテックなど)
健康増進法が絡む業界の例
- 食品(健康食品・特定保健用食品(トクホ)・機能性表示食品・栄養機能食品など)
- 飲料・嗜好品(健康食品・特定保健用食品(トクホ)・機能性表示食品・栄養機能食品など)
- 出版(書籍・電子書籍・雑誌など)
- 情報・通信(広告代理店・ASP、ポータルサイト、通販サイト、動画作成会社、、HP制作会社など)
景品表示法が絡む業界の例
- エネルギー・素材・機械(電力・半導体など)
- 食品(健康食品・特定保健用食品(トクホ)・機能性表示食品・栄養機能食品など)
- 飲料・嗜好品(健康食品・特定保健用食品(トクホ)・機能性表示食品・栄養機能食品など)
- 薬品・医療用品(整腸剤・頭痛薬、ジェネリック医薬品、手術用顕微鏡、頚椎症コルセットなど)
- ファッション(下着・アパレルなど)
- 化粧品・トイレタリー(化粧水・メイクアップ用品・シャンプー・美容液など)
- 家庭用品(除菌グッズ・園芸品など)
- 出版(書籍・電子書籍・雑誌など)
- 情報・通信(広告代理店・ASP、ポータルサイト、通販サイト、動画作成会社、、HP制作会社など)
- 流通・小売業(メーカー、小売店、デパート、スーパー、家電量販店など)
- 家電・AV機器(美容家電・健康器具など)
- 外食・各種サービス(エステ・脱毛・整体など)
- 医療サービス(介護・フェムテックなど)



特に以下の業界はこれからニーズが伸びるだろうな
・特定保健用食品(トクホ)
・機能性表示食品
・CBD(カンナビジオール)
・エステ
・脱毛
・介護
・フェムテック



なお、景品表示法はジャンル関係なく、すべての業界にかかわる
景品表示法は名前のとおり、「景品」や「表示」そのものを規制する法律だからな。
薬機法は難しい?





でも、薬機法って難しいのよね?



うん、他のジャンルと比較すればハードルは高いかもしれないね。



やっぱり



あぁ…。やはり凡人には無理なんですね



そんなことはない。
簡単ではないが根本の考え方を理解すれば、あとはその応用。
だから、そこまで難しくはないんだ。



そもそも法律といっても、すべての条文を暗記しなきゃいけないってわけじゃないんだよ。



えっ~!!そうなの?



すみずみまで覚えないといけないとばかり思ってました!



もちろん、企業にコンサルティングをする、顧問契約を結ぶといった場合には話は別だ。
しかし一般に出回っている案件ではさほど高度な知識は要求されない。



実務で必要になるルールはせいぜい70~90個程度だ



考え方が共通するものもあるから、50個程度覚えれば、通常の案件は問題なくこなせるよ。
薬事業界は「ザル」





そしてなにより現状、薬事広告業界は非常にアバウトだ。
無法地帯といってもいい。
私、好かれて売れる薬機法ライターならLife-lighterの橋本は、2022年11月、 消費者庁の公的文書「よくわかる景品表示法と公正競争規約」の誤りを指摘・改善させた。



えぇっ!すごい!誤り?どんな



罰則だ。



罰則ってめちゃくちゃ大事なところじゃ…?





だね。
だけど、誤りの内容としては単純だよな?



うん



そして、だ。



なんとこの「よくわかる景品表示法と公正競争規約」が発出されたのは2011年3月で、それから何度も改正されているんだ!



ってことは、つまり……



2011年3月~2022年11月までの11年と9カ月間、橋本さん以外誰一人間違いに気が付かなかったってこと~!?



そういうことだ。



国が出している公的文書でさえ、11年と9カ月もの間、誰一人として誤りに気が付かないほどいい加減な業界、それが薬事業界ってことですね



へぁ~…



佳久子も心当たりあるんじゃないか?



あ~、あるかも!



そうだろう。



薬事業界は厳しい、厳しいといわれてはいるものの、その実態はジャングルジムをミジンコが通り抜けるくらいザルなんだ(それは言い過ぎ)
薬事業界はザル
あなたも心当たりが、あるのではないでしょうか。
薬機法に詳しくない人でも
・こんなの言っていいの!!?
・いやいや、嘘つけよ!!!
とつい叫んでしまうような広告、いっぱいありますよね。


厳しい、厳しいとはいわれているものの、実態はかなり緩いのです。



ただし、緩いのは今のうちだけだ



さっきもいったように、もう間もなく規制が厳しくなる。
厳しいといわれる薬事業界ですが、実態はかなりアバウトでユルユルです。
とはいえ、緩いのは今のうちだけです。すぐに規制は厳しくなっていきます。



そそそそそそそうなんだ~。めちゃくちゃ誤解してた。



じゃあなんで難しい、難しいっていわれるんですか?



そうだな、大きな理由はライバルの参入を恐れる人たちが一定数いることだろう。
「薬機法は難しい」ということにして参入ハードルを上げれば、自分の立場が脅かされるリスクは減るからな。



なるほど



でも、橋本さんはライバルが増えることは怖くないんですか?



ホントよね!普通に考えて新参が増えたら、パイが減るよね。なんでライター養成講座なんてやってるの?



確かにライバルは増える。だがそれ以上に受講生に結果を出してもらうことで講師としての権威性が高まるんだ。



講師としての権威性・・・?



あぁ。私は講師の案件(企業内研修やセミナー登壇、コンサルなど)をしているという話はしたよな。



うん。



わかさ生活さんのスキルパークの講師とかもしてるんですよね。



そうだ



受講生が優れた結果を出せば、講師としての私の実績にもなる。つまり講師としての格が高まるわけだ。



するとどうなる



ぁぁ、さらに講師案件が入ってくるのね!



そのとおり。



優秀な薬機法ライターを育成し世に送り出すことは、橋本さんにとってリスクよりメリットが大きいってわけですね



なるほどね~



そういうことだ。
逆に言えば、受講生に成果を出してもらわないと私が困るんだ。
だからこそ、一切出し惜しみせず、本当に結果がでるカリキュラムを組んでいる。



そうなのね。
入金したら最後、サポートが詐欺のようなスクールも多いらしいわね。
例
・肝心な情報は出さない
・案件紹介をうたっておきながら回してもらえるのはゴミ案件
・「質問し放題」としながら既読無視



釣った魚に餌はやらない的な…



そうなんだよ。
私の場合、受講生の実績が私の仕事の入りに直結するから。
だから受講生が稼げるようになるカリキュラムを提供せざるを得ない。
あと、自分に自信がない人がキラキラ輝く人生を手に入れるための手助けができたら、って想いも根底にある。
私自身が薬事スキルを習得して人生が180度変わった人間だからな。詳しくは後述する。
薬事スキルは学習方法が大切





そして、薬事を学習するうえで最重要なのが、「どうやって」学ぶかだ



今は、あらゆる情報がネットで無料で手に入るといわれる。



うん、だから知識系のものにはできるだけお金を払わないようにしてる



僕もです。
YouTubeとかでだいたいノウハウは学べますし。



しかし、だ。
薬事に関してはネット情報は9割デタラメだ。



えっそうなの?



あぁ。
ニュースや新聞も平気で誤情報を垂れ流している。YouTubeの解説もあっているものを探す方が難しい。



へぇ~。やっぱり素人はダメなんだ。



でもさすがに弁護士なら大丈夫ですよね?



いや、弁護士でも間違っているものは多い。
薬機法や景品表示法は特殊だからな。
知っているだけでも3人が間違っている。



うわっまじか!!!!



ここで個別事案をさらしても刑法230条の名誉棄損罪にはあたらない。
「事実であり」「公共の利益に資する」からな。
たださすがに可哀想なので個別事例は載せない(知りたい方は個別にご連絡ください)。



橋本さん、やっさしい~❤



とにかく!ネットで独学すると自滅する可能性が極めて高いということだ。
法律のルールを知っているだけでは仕事は取れない



あと、ネットだと薬機法のルールは知れても、肝心の「どうやって広告表現に落とし込むか」という広告表現スキルがみにつかない。
実務で必要になるのはむしろ広告表現スキルのほうだからな。



最近よく聞くのが「薬機法の資格をとったけど全然稼げない」というパターンだ。



あぁ~、私の周りにも多いかも。



そういやこないだ友達も文句言ってたな。
「10万近くかけて資格とったのに全然仕事が取れない…」とかなんとか



資格を取っても仕事が取れないのは、資格で習得できるのが「薬機法のルール」だけだからだ。つまり、「法律に触れない」ところまでしかできるようにならない。



あ~!なるほど!納得です!!
法律に触れないだけの表現ならそれこそAIにやらせとけばいいですものね。



そういうこと。



ところで、佳久子は料理するか?



なに?いきなり。
得意だけど。



卵焼きとかサンドイッチとか、鍋とかよく作るわ。



卵焼きとサンドイッチと、鍋…。
それ料理って言わないでしょ。





料理でたとえてみよう。
法律のルールを知っている状態は料理でいうところの「食材を準備できた」状態だ。
食材を準備しただけで、料理はできないよな?



はい。



だね。クックパッドとスマホが必要。



(無視)
実際に料理を作るには「作り方」を知らなければならない。



さらに”美味しい”料理を作ろうと思えば、「感覚」「コツ」の習得が必要だ
・火加減
・炒め方
・タイミング



あと、フライパンの使い方も大事です。
「ズズズズ…クイッ」っと。



だよね。
薬事スキルにも同じことがいえる。
そもそも薬機法ライターの仕事の9割以上は、広告まわりのものなんだ。
広告では「法律を分かったうえで表現するスキル」が重要になる。
薬機法のルールを知っているだけでは実務には役に立たないんだ。



薬事法のルールを知っていることは大前提で、それだけでは案件は回ってこないってことね。
薬機法ライターの仕事の9割以上は、広告関連(記事制作、薬機チェック、LPなど)です。広告では表現スキルが重要になります。だからこそ、薬事法の資格を取っただけでは案件は永久に回ってこないのです。
薬事スキルは学習環境が10割





そして薬機法スキルは学習環境がめちゃくちゃ大事だ



ふんふん



実は私は薬事スキルの習得に死ぬほど苦労したんだ。



カンブリア宮殿なみの、涙なしでは語れないストーリー、聞きたいか?



別に



学君は聞きたいでしょ?



いえ、特に。



いやいや、聞かせてあげましょう。



大丈夫です



またまた~。



・・・



ハンカチのご用意を。
私は今でこそ、薬機法ライターとして専業で事業を運営しています。
もちろんまだまだ無名ですし、私の上をいくライターもいるでしょう。
偉そうに言えるほどの実績ではありません。
ただ、ありがたいことに薬事広告の専門家として大手メディアに取材を受けたこともありますし、消費者庁に文書の誤りを指摘し、改善させた実績もあり、日本で72人の景品表示法務検定のアドバンスクラス所有者でもあります。
そんな私が薬事業界に参入したのは10年以上前のことです。
私は親に馬鹿にされて育ちました。
常に3つ上の優秀な兄と比べられ、惨めな思いをしてきました。
中学の担任には
「君はあれか、お兄さんみたいに勉強は得意じゃあないんか」
といわれたのを覚えています。
高校時代は2年生のときから受験勉強をスタートし、必死に毎日勉強しました。
しかし、第一志望はあえなく不合格。
そして滑り止めに進学する手続きに行く車中の出来事です。


失意のなか、後部座席で泣きじゃくる私に父親はこういいました。
「おまえが○○大学(滑り止めで受けた大学)に受かるなんて奇跡やと思ってる」
悔しかったです。
は?滑り止めに受かったことが奇跡?
肩がわなわなと震え、心の奥ががキュルキュルと締め付けられました。
強く握った拳のなかでは、爪が手のひらに食い込み、血が滲んでいました。
だけど、なにもいいかえせませんでした。
お金を出してもらっているというのももちろんあります。
ですがそれ以上に、第一志望に受からなかったのは運が悪かったからでもケアレスミスをしたからでもなく、実力不足が原因であることは自分が一番自覚していたからです。
大学時代は特に楽しい思い出もなく、卒業後は飲食関係の会社に就職します。
しかし要領の悪い私はうまくこなせません。経理のミスをしたり、数千万円の誤発注をしたり…ポンコツお荷物社員だったと思います。


生活は厳しく、楽しみといえば月に一回、スーパーの半額値引きの寿司を頬張ることでした。6畳のワンルームアパートでDVDを見ながら、ひとりさみしく。
ある時期、少しでも収入を増やすために副業でwebライターをはじめました。
書くことは好きで得意だったので、「webライターなら俺にもできるかも」と思ったのです。
同僚からは「webライター?はっはっなにそれwwwwやめとけやめとけwww」と嘲笑されました。
実際、現実は甘くありませんでした。
月に60時間稼働して得られたのは300円くらいだったと記憶しています。
上司にののしられ、部下には馬鹿にされ、webライターとしてもゴミのような扱いを受ける日々。
恋人にも見限られました。
惨めで・・・
悔しくて・・・
情けなくて…
「もういっそのことこの世から消えてしまいたい」そんな気持ちになったことは一度や二度じゃありません。
だけど、「これまで自分を馬鹿にしてきた奴らを見返してやりたい」「このまま終わっていいのか」そんな思いで、辛うじて踏みとどまりました。
あまりにも稼げず、もうやめようかと思っていたあるとき、先輩の編集者に相談します。


私:「書くのが好きでwebライター始めたんですけど、ぜんっぜん稼げないからもうやめようと思っているんです」
先輩:「そうか。橋本さぁ、「薬機法」って知ってるか?」
私:「や…ほう?いえ、知りません」
先輩:「薬機法や。これからは薬機法の時代や!薬機法できたら絶対稼げるようになるぞ」
私は、「どうせやめるなら、最後にこの人の言うこと信じてみよう」と、半信半疑で薬機法を学び始めたのです。
周りに頼れる人もおらず、書籍やサイトで学びました。
勉強時間は一日7時間です。


来る日も来る日も学び続けました。
基本は書籍で学習し、その内容を自分で読み上げ、iPhoneで録音したものを隙間時間に聞く、というスタイルをとっていました。
朝は布団から出るやいなやイヤホンを装着。
通勤中は、ぎゅうぎゅうの電車のなか、必死で耳に集中します。ノウハウを吸収しようと踏ん張りました。


仕事が終わりフラフラになって6畳1間のアパートに帰宅したら、玄関の扉を開け電気のスイッチをつけそのままデスクへ。
休む間もなく書籍を読み進めます。
近隣が寝静まってからも 、静寂の中一人黙々と勉強しました。


「稼げるようになって、これまで馬鹿にしてきた奴らを見返してやる!!」
その一心で死ぬ気で学び続けたのです。
しかし思いだけでなんとかなるほど現実は甘くありませんでした。
あるサイトでは「○○は違法」
別のところでは「○○はセーフ」
頭がこんがらがります。
「あぁ~~!!!!!!!!!!!!!!どっちやねん!!」
薄汚い言葉をつぶやいてもなんの解決にはなりません。


質問できる人もいなかったため、学びは幾度となく停滞します。
会社でもどやされ、勉強もうまくいかない。
「もうええか…」
何度も何度も挫折しかけました。
「薬事法ができくても死ぬわけちゃうし」
「ぜんぶ放り出したらどれだけ楽か。」
しかしそのたびに自分を奮い立たせます。
社会のお荷物だった自分と決別し、みんなに必要とされる人材になりたかったから。
これまで見下してきた奴らを見返したかったから
「あとちょっとだけだけ頑張ろう」
「もう少しの踏ん張りや、がんばれ俺!」
そんな生活を3年間続けて、ようやく実践レベルの広告スキルがみついたんです。



なんだかんだで薬機法スキルをモノにできるまで3年もかかったんだ。



え~!?3年!
3年っていったら
年少さんでイヤイヤ期まっただなかでスーパーに連れってったら店中走り回って、
しまいには床でゴロゴロして「マ”ァ”ァ~マァ~」ってギャン泣きしてた
3歳児
が小学生になってるわよ!?
オリンピックの後、次のオリンピック開催されてるよ?



大変なんだな母親って。
お疲れ様…



そんなに待でな”い”よ”ぉぉぉぉ~



安心しな。



この話には続きがあるんだ。
習得に3年かかる薬事スキルをたった3ヵ月でマスターする方法とは
薬事スキルが認められ、企業直案件も担当するようになってきたときのことです。
プロジェクトのなかで斉木さんという女性の薬機法ライターと出会いました。


メイクは控えめで小太り、口数は少ない彼女でしたが卓抜した広告表現スキルをもっていて、プロジェクトのメンバーからも一目置かれていました。
私はふと、尋ねました。



斉木さん、スゴイですね!?薬機法広告の勉強はじめてどのくらいなんですか?
すると彼女は数秒考えた後
答えてくれました。



え~~~っと、だいたい3ヵ月ですかねぇ~



ささささささささささささんかげつ?
なんと彼女は3ヵ月という短期間で薬事スキルをマスターしていたのです。
最初はこんな風に思いました。
あ~、この人めちゃくちゃ頭いいんかな?
それとも俺がアホなんか?
結果。
どちらも違いました。
私と彼女の違い。
それは「学習環境」でした。
学習環境の違い①:必要なことを無駄なく効率的に学べる環境
薬機法に限らず、何かを習得する場合「効率」が大事です。効率よく学ぶには、正しい順序、正しい方法で進めなければなりません。
しかし独学だった私は「なにを」「どこから」「どうやって」やればいいのかわかりませんでした。
さらに法律といえども条文を全部覚える必要はなくて、実務で使う部分はごくごく一部なんです。
だけど当時の私はそんなことは知りません。「どこまで」勉強すればいいか見当もつからず、手当たり次第に取り組むので無駄が多く、効率が悪い。
一方斉木さんは必要な部分だけを効率的に学べるよう綿密に設計されたカリキュラムに沿って学習してたんです。
やる必要があること、やらなくてもよいことも明確で、実践的スキルが効率的に習得できたのです。
私:
- 「なにを」「どこから」「どれだけ」「どうやって」勉強やればいいのかわからず、暗中模索で疲弊
- 手あたり次第に取り組むので無駄が多く非効率的
斉木さん:
- 必要な部分だけを効率的に学べるよう綿密に設計されたカリキュラムに沿って学習
- 優先順位や劣後順位(やらなくてもよいこと)が明確で実践的スキルがメキメキ身につく
学習環境の違い②:モチベーション維持のための環境
薬機法は一朝一夕には身につきません。スキルを習得するには継続した学習が不可欠です。
学習を継続するために大切なのが、モチベーションを維持することです。
私は、モチベーションを維持することが難しく、何度も中だるみしました。
独学だと、取り組んでいる内容がいつどこでどう役立つのか、理解できたら何がどう変わるのか分からない状態で進むことになります。そのためモチベーションがキープできないんですよね。
斉木さんは、進行中のカリキュラムは何を目的としていて、実務のどんな場面でどのように役に立つのかを教わった上で学習していました。そのためモチベーションをキープできたわけです。
私:
- 学習内容はいつどんな風に活きるのか、それを覚えたらなにがどう変わるのかも分からないためモチベーションが続かない
斉木さん:
- 進行中のカリキュラムはなにを目的としていて、実務でどのように役に立つのかを知ったうえで学習するのでモチベーションをキープできる
学習環境の違い③:疑問点の解決にかかる時間と手間
初めてのことを勉強する時は、絶対に疑問点が出てきますよね。
私は疑問が生じても、自分で解決するしかありませんでした。
前述のとおり、ネットの情報はいい加減で、調べても調べても一向に答えにたどり着きません。ひとつの箇所で7か月間を費やしたこともありました。今思うと、本当に無駄な時間を過ごしていましたね(苦笑)
対して、斉木さんは不明点・疑問点はすぐに講師に質問し、2秒で解決していたんです。
私:
- 疑問があっても自分で解決するしかない
- ひとつの箇所で7か月の時間を浪費することも
斉木さん:
- わからないことはすぐに講師に質問
- 2秒で解決
学習環境の違い④:広告事例からの学び
さらに薬機法の案件はすべて広告が絡んでくるので、広告表現や広告事例を把握することがめちゃくちゃ大事なわけです。
その点私はネット検索で出てくる広告事例だけで勉強していました。
- そもそもこの表現はOKなのかNGなのか
- この表現で売れているのかいないのか
などが一切判断できないため、参考にしてよいのかも分かりません。
一方の斉木さんはネット上にはないモノも含め、多くの広告事例で講師の考察をもとに学習していたんですよね。
だから
- なぜOKなのか、なぜNGなのか
- 他のケースではどうなのか
- 本当にセーフなのか、単に摘発されていないだけなのか、例外規定でセーフなのか
- 事例からどういったことがいえるのか(今、目をつけられやすい訴求は、規制の動きは)
- 摘発傾向
- 売れる広告のポイント
といったことも把握したうえで学べていたわけです。
私:
- 参考にするのはネット検索で出てくる広告事例のみ
- 違法性も判断できないため参考にしてよいのかも分からない
斉木さん:
- ネット上にはすでにないモノも含め、多くの広告事例で講師の考察をもとに学習。
・なぜOKなのか、なぜNGなのか
・他のケースではどうなのか
・本当にセーフなのか、単に摘発されていないだけなのか、例外規定でセーフなのか
・事例からどういったことがいえるのか(今、目をつけられやすい訴求は、規制の動きは)
・摘発傾向
・売れる広告のポイント
・訴求の流行りなども学ぶ



おぉぉぉ。ここまで環境が違えばそりゃスキル習得にかかる時間は違うわよね…



なるほど、やりかた次第では短期間で稼げるようになるってわけですね。



もちろん、本気でやる必要はあるけどな。



う~ん



どうした?



でもやっぱり法律って難しそう…。
橋本さんも元々知識があったんじゃない?



心配ない。
私も完全未経験の知識ゼロ、別業界出身だ。



えぇぇぇぇえぇぇぇええええぇぇえそうなの?



あぁ。薬事業界で活躍している人は元々ずば抜けて頭がよかったり、予備知識があるケースが多い
・東大出身
・元薬剤師
・化粧品開発に携わった経験がある
・弁護士の副業としてライターをしている
・管理栄養士の資格を持っている
・前職が美容部員など



そういう人たちはやはりスタート地点で違うんだ。アドバンテージがある。
完全素人より断然稼ぎやすい。
しかし逆に「受講生がなぜ理解できないのか」を理解できないから、講師には向いていないともいえる。



だけど私は完全未経験の別業界出身だ。



だからこそ、わからない人の気持ちがわかるし、再現性のあるノウハウを提供できる。



サーーーーーー!!なんだか私にもできそうな気がしてきたぁ



うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉお僕も!!



やっるぞぉぉ



ただし。薬機法ライターがここまで稼げるのは、希少性があるからだ。



いま、薬機法ライターはすごい勢いで増えている。
たとえばランサーズで「薬機法」でランサー検索した結果
2022年7月30日時点:71人
2023年7月30日時点:621人
なんと1年間で9倍薬機法ライターが増えているんだ







あぁ~ヤバイじゃん!!早くしなきゃ!!



今すぐ申し込もう!
薬機法ライターはAI時代にも安泰の、数少ない職種です。薬機法ライターになれば大きく稼ぐことができます。しかし、人数が増えれば、稼ぐのは難しくなっていきます。今、薬機法ライターを目指す人が急速に増えています。実際この好かれて売れる薬機法ライター養成講座にも、すごい勢いで申し込みが殺到している状況です(ありがとうございます)
薬機法ができたらどのくらい稼げる?
ChatGPTに薬機法ライターの案件のうち、3つの費用相場について質問を投げてみました。
- 薬事ライティング
- 薬機チェック
- LP
まずは薬機ライティングは1記事(3000~5000字)約75,000円〜175,000円と回答が来ました。
質問:
以下の条件の案件を薬機法webライターに依頼したい。
費用相場を教えて
案件内容:薬機法を順守した記事制作
文字数:3000~5000字程度
回答:
・費用相場:
・基本料金:50,000円〜100,000円程度
・文字単価:15円〜25円程度
3000~5000字程度の記事であれば、基本料金と文字単価を考慮すると、約75,000円〜175,000円程度の費用がかかると考えられます。
次に、薬機チェックの費用相場について聞いてみます。薬機チェックは広告1点あたり数千円~数万円との回答でした。
質問:
薬機チェック(広告物の表現が薬機法や景品表示法などの法律に違反していないかチェックする)を依頼したい。
費用相場を教えて
回答:
広告物1点あたり数千円から数万円程度の費用がかかる場合があります。大量の広告物をチェックする場合や、チェック内容が複雑な場合は、費用が高くなる傾向があります。
LP制作の費用相場は1ページあたり数万円~数十万円程度との回答が返ってきました。
質問:
薬機法や景品表示法に違反せず、かつ売れるLP(ランディングページ)を作りたい。
薬機法ライターに依頼する場合の費用相場を教えて
回答:
一般的に、薬機法ライターの場合は、1ページあたり数万円から数十万円程度が相場となっています。ただし、細かい修正や追加作業が必要な場合は、別途追加料金がかかることもあります。
薬機法ライター講座無料相談会へご招待
私はこれまであらゆる薬事やAI関連商品・サービスを有形・無形問わず購入してきました。合計で高級外車がまるまる新車で買えるくらいは費やしています(苦笑)。
有形商品だとたとえば、次のようなものです。
・薬事法ドットコムの販売商品複数(代替表現集、PRノウハウなど計15万円)
・ 薬機法医療法規格協会の「薬機法景品表示法適正広告ガイド ダイエット編」 6000円
・UdemyのAI関連講座100,000円


質問しましたが答えてもらえませんでした。
(私の質問が高度過ぎて答えられなかった可能性もありますが)




300万円以上かけて学んだ教材やセミナーは、確かに有益な学びもありました。「自分でやっていたのでは絶対に思いつかなかったなぁ!」と感動するよう内容もあるにはありました。
- いいかえテクニック
- 売れる訴求の練り方
- ChatGPTのプロンプトなど
他方で、無駄も多かったのも事実です。
- ページ稼ぎ
- 時間稼ぎ
- 内容が間違っている
- 情報が古い
- 講師の独りよがりの実践的でないノウハウなど
こんな経験をしている私だからこそ、無駄のないカリキュラムを提供できます。
実際に多くの案件をこなすなかで、本当に使えると判断したノウハウだけをギュギュっと凝縮した講義を提供しています。
みなさんには、遠回りしてほしくないんです。
あなたに私と同じ思いをしてほしくない。
そんな思いで、最高の学習環境が整った講座を実施しています。
今ならまだ間に合います。
さあ、あなたも稼げる薬事スキルを身につけて、AI時代に安定的に仕事が取れる薬機法ライターになりませんか?


期間限定無料個別相談会(60分:マンツーマン)
通常、個別コンサルは60分5万円で提供しています。
ご興味がございましたら、個別にご連絡ください。
Twitter:@Lifelighter1